小児科、アレルギー科
078-855-6007
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神戸市東灘区御影2丁目32-11 (御影ドクターズビレッジ内)
私は小児科医として、小児科全般に限らず、小児救急医療やNICU(新生児集中治療室)の第一線の病院で地域医療に従事してきました。 多くのこども達やお父さんお母さんと出会い、地域医療の中で、もっと細やかに対応出来ないだろうかという想いが強くなり、このたび神戸市東灘区御影にて開業致しました。
子供は単に大人を小さくした、ということではありません。 また、「成長・発達していく」という大きな特徴があります。 病気の子供に接するとき、その病気だけを診るのではなく、ご家族による育児を含めたその背景も重要です。
子育て中のお父さんお母さんは、本当に様々な疑問や不安をお持ちです。 かわいいお子様の健やかな成長・発達をご家族と一緒に支え、皆様が心から頼れる小児科医として、より質の高い、安心な小児医療の提供を目指しております。
病気のときに限らず、お子様について何かご心配なことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
院長
由良 和夫(ゆら かずお)
小児科専門医
少子化・核家族化の時代、保護者にかかる負担は大きく、またいろんな情報が氾濫し、不安を増長させています。ことにお子さんが病気になると、保護者の皆様の不安はさらに増します。 その負担や不安を軽くするには、病状を適切に診断し、保護者の方に安心できるアドバイスのできる小児科医が必要です。
当院では、診断のための充実した院内設備で、適切な診断と治療をおこないます。また、わかりやすい病状の説明と、お子さんに何をしてあげればよいか、何に気をつけたらよいかを十分に説明し、保護者の不安を少しでも軽くできたらと考えています。
アレルギーの病気は増加しています。アレルギー疾患のお子さんのことで不安を抱えるご家族も増えて きているように思います。
アレルギーの病気は、アレルギー体質を持つお子さんに、いろんな要因が加わって発症します。 そのため、アレルギー体質がどのくらい、何に対してあるのか、どんな悪化因子が関係しているのかについて検査を行い、それを正しく評価(これが経験ある小児アレルギーの専門医でないと難しい)することが大切です。また、症状を改善するには、なぜこの薬が必要であるかや、塗り薬の塗り方や吸入の仕方をちゃんと理解することが大切です。それを理解していただけるように分かりやすく説明するのも、小児アレルギーを専門にする小児科医の役目です。 病気がなぜ起こっているのかがわからず、もらっている薬がどうして必要か、いつまで症状が続くのか見通しがつかないから、アレルギー疾患のお子さんのご家族は不安になるのです。
あれもこれも食べちゃダメと言われ、何を食べさせたらいいのかわからない・・・。 「アレルギーだからいつかは治るからほっときなさい。」と言われたが、喘息発作を繰り返すので、いつ救急病院に走らねばならないかと思うと不安・・・。 アトピー性皮膚炎にステロイドを処方されたが、必要性や塗り方をしっかりと指導されなかったために、副作用が心配で塗るのが怖い...。
アレルギーの病気は、適切な指導と治療で確実に良くなります。 当クリニックでは、最新の知識はもとより、長年たくさんのアレルギーの患者さんの治療にあたった経験に根ざした治療や指導を行います。 そして、子供たちにアレルギーがあっても、子供たちや保護者の方々に不安なく日々を送っていただきたいと思います。
ゆら小児科クリニック
☎078-855-6007
神戸市東灘区御影2丁目32-11
(御影ドクターズビレッジ内)
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広々とした駐車場ですので、運転の苦手な方でもゆったりと停めていただけます。
毎週水曜日・祝日・第2日曜日 休診