2023年03月30日
4月から変更となる定期予防接種について
4月から変更となる定期予防接種についてお知らせします。
1.4種混合ワクチンが生後2ヶ月から接種
4月1日より4種混合ワクチンが生後2ヶ月からの接種になります。
4種混合ワクチンに含まれる百日咳は赤ちゃんが感染すると非常に重症度が高い感染症です。
生後3ヶ月まで待つことでその間に感染してしまい、重症になることを稀ではなく経験します。
それを防ぐために生後2ヶ月からの接種になりました。
4月1日以降に2ヶ月を迎えて初めての予防接種を開始する赤ちゃんは、
ヒブワクチン1回目・肺炎球菌ワクチン1回目・4種混合ワクチン1回目・B型肝炎ワクチン1回目・ロタワクチン1回目
を同時接種でうけてください。
2.シルガード9(子宮頸がん予防ワクチン)が定期接種に
4月1日から子宮頸がん予防ワクチンは、4価のガーダシルに加えて9価のシルガード9が定期接種として使用できます。
子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)に感染することで発症します。
その感染をワクチンで予防することで子宮頸がんの発症を予防します。
ワクチンにHPVのタイプが4つ入っているのが4価、シルガード9は9つ入っているので9価です。
9価の方がより予防効果が高いので、当院では4月1日以降、子宮頸がんのワクチンは全てシルガード9を接種します。
接種の詳細については、神戸市のホームページをご覧ください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a00685/kenko/health/infection/vaccination/hpv/9.html
1.4種混合ワクチンが生後2ヶ月から接種
4月1日より4種混合ワクチンが生後2ヶ月からの接種になります。
4種混合ワクチンに含まれる百日咳は赤ちゃんが感染すると非常に重症度が高い感染症です。
生後3ヶ月まで待つことでその間に感染してしまい、重症になることを稀ではなく経験します。
それを防ぐために生後2ヶ月からの接種になりました。
4月1日以降に2ヶ月を迎えて初めての予防接種を開始する赤ちゃんは、
ヒブワクチン1回目・肺炎球菌ワクチン1回目・4種混合ワクチン1回目・B型肝炎ワクチン1回目・ロタワクチン1回目
を同時接種でうけてください。
2.シルガード9(子宮頸がん予防ワクチン)が定期接種に
4月1日から子宮頸がん予防ワクチンは、4価のガーダシルに加えて9価のシルガード9が定期接種として使用できます。
子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)に感染することで発症します。
その感染をワクチンで予防することで子宮頸がんの発症を予防します。
ワクチンにHPVのタイプが4つ入っているのが4価、シルガード9は9つ入っているので9価です。
9価の方がより予防効果が高いので、当院では4月1日以降、子宮頸がんのワクチンは全てシルガード9を接種します。
接種の詳細については、神戸市のホームページをご覧ください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a00685/kenko/health/infection/vaccination/hpv/9.html